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第1回 ボイス読書会 「ロミオとジュリエット」 1月29日

ボイス読書会の第一回開催を下記要項で予定しております。

皆様の温かい声援とご参加をいただけますればこれに優る喜びはございません。

寄り合って読了するので時間読みが難しいのが辛いところです。
時間の余裕を持っていらしていただけますと幸甚です。
会の終了後は親睦会として六義園を散策します。

季節の問題としまして寒さを気にしております。
管理事務所には冷暖房はあると聞いておりますが、各自での対策を推奨します。

【題材】
「ロミオとジュリエット」
角川文庫の新訳版を各自お持ちください。

【定員】
8名まで (会場都合のため)
最小催行:4名

【日時】
2017年1月29日(日曜) 9:30〜16:00

【場所】
六義園 心泉亭

【費用】
六義園入場料:300円
心泉亭貸借料:4名参加の場合1名600円 (2400円の会場貸借料を参加者で頭割り/8名参加の場合1名300円)
会としての参加費は考えておりません。

【当日の流れ】
自己紹介:名前と抱負と自己アピール
ブリーフィング:主催者が題材について簡単な説明をします
アサイン:役どころをアサインします

音読:課題本を音読します
休憩:適度に休憩します
音読:読了するまで音読します

感想交換:感じたこと思ったことをシェアします
意見交換:疑問や意見をシェアしてディスカッションを楽しみます
解散:いったん解散します
親睦会:六義園の散策を楽しみます

●ボイス読書会 参加申込
こちらの申込フォームからどうぞ。

【資料】

https://ja.wikipedia.org/wiki/ロミオとジュリエット

<wikipediaより引用>
舞台は14世紀のイタリアの都市ヴェローナ。
ヴェローナは、1239年に神聖ローマ帝国の皇帝フリードリヒ2世の協力を得て、近隣のロンバルディア同盟諸国を征服し、その絶頂期にあったが、ローマ教皇グレゴリウス9世はフリードリヒ2世を反キリストであると非難して近隣ロンバルディア同盟諸国を擁護し、再破門したことから戦争となり、以来ヴェローナの支配層は教皇派と皇帝派(ゲルフとギベリン、英: Guelphs and Ghibellines)に分かれて熾烈な争いが繰り広げられるようになった。

皇帝派(ギベリン、英: Ghibellines)のモンタギュー家(モンテッキ家)と教皇派(ゲルフ、英: Guelphs)のキャピュレット家(カプレーティ家)も、血で血を洗う抗争を繰り返すことに巻込まれていた。

モンタギュー家の一人息子ロミオは、ロザラインへの片想いに苦しんでいる。気晴らしにと、友人達とキャピュレット家のパーティに忍び込んだロミオは、キャピュレット家の一人娘ジュリエットに出会い、たちまち二人は恋におちる。
二人は修道僧ロレンスの元で秘かに結婚。ロレンスは二人の結婚が、両家の争いに終止符を打つきっかけになることを期待する。

しかしその直後、ロミオは友人とともに街頭での争いに巻き込まれ、親友・マキューシオを殺されたことに逆上したロミオは、キャピュレット夫人の甥ティボルトを殺してしまう。このことからヴェローナの大公エスカラスは、ロミオを追放の罪に処する。

一方、キャピュレットは悲しみにくれるジュリエットに、大公の親戚のパリスと結婚する事を命じる。ジュリエットに助けを求められたロレンスは、彼女をロミオに添わせるべく、仮死の毒を使った計略を立てる。しかし、この計画は追放されていたロミオにうまく伝わらなかった。
そのためジュリエットが死んだと思ったロミオは、彼女の墓で毒薬を飲んで自殺。

その直後に仮死状態から目覚めたジュリエットも、ロミオの短剣で後追い自殺をする。事の真相を知って悲嘆に暮れる両家は、ついに和解する。

 

音読宣言

既存の読書会は紹介型と探究型に大別可能である。紹介型は持ち寄った書籍の紹介を発表する。探究型は課題本の読み合わせを通じて読みを深める作業を共有する。紹介した本をその場で交換するなど、亜流も有り得よう。いずれであれ、参加する者の目的意識によって、興味深い体験となる。
隆盛を祈願するばかりである。

ボイス読書会が模索するのは、いずれにも分類不可能な形態である。紹介型や探究型と比較するならば、それは体験型と言えよう。紹介しない。探求もしない。読書を体験するのである。

黙読は効率が良い。恒常的に音読する者は多くはあるまい。ところが読者が自ら音を発することによってこそ身体性が向上する。音読の体験が扉を開く回路が存在するのである。この回路は既存の表現では演劇等舞台芸術に於いて模索されている。朗読によっても模索可能である。だが朗読は孤独な作業である。実現困難性の高い体験と言えよう。もっと実現容易な音読体験は存立し得るのであろうか。
ボイス読書会は演劇的に役割分担して行う音読に可能性を見出している。
朗読の困難を超克するのみならず、演劇性の獲得を通じて開ける地平線には朗読では獲得不可能な体験の顕現までをも期待している。現出した場はいったい如何なる様相を示現するであろうか?興味津々である。

既存の読書会とは異なる形態を造形し確立することを通じて愛書家に更なる発見と感動と喜びを届ける。ひいては本邦の文明文化の進化と深化に貢献しついには人類文化へと寄与する。
卑近にして偉大な理念を実現するためにボイス読書会は誕生するのである。